さようなら体操の先生

昨年4月から体操の指導員としてスポーツクラブから派遣されて来ていた、S先生がご事情で退職されることになりました。郷里に帰られるそうです。あまりに急で、園としてもショックです。背が高いので、最初はちょっと恐そうに見えましたが、子ども達に大人気となりました。ふざける子はビシッと叱っていました。でも指導が終わると、親戚のお兄さんのように子ども達と楽しく遊んでくれました。事情が許せば、また体育の先生に復帰してください。そして当園に来てください。お元気で!
(写真は夏のプール遊びの時のものです。なお、後任として、3学期以降も別の先生を派遣していただくことになっています。)
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# by chidorikids | 2011-12-08 15:15 | 日記

クリスマスページェントの練習

園のクリスマス礼拝に、ページェントが行われます。ページェントというのはイエス・キリストの生誕劇のことです。毎年、年長が演じることになっています。私は今日初めて、練習に加わりました。まだ台詞は早口だったり、「合唱」の歌詞を覚えきっていなかったりします。しかし、驚いたのは独唱部分はほぼ全員が完璧に歌っていることです。なぜだか分かりますか? もちろん一人ひとりお家でも一生懸命に練習をしているからということもあります。しかし、それだけではなくて3歳、4歳で見たお兄さん、お姉さんのページェントを覚えているのです。ちょっと感激しました。

教会幼稚園だからクリスマスは、救い主イエス・キリストの降誕の日として、こだわりたいところです。そういえば、先日の誕生日会で演奏に来てくださった方が「クリスマスは何の日ですか」と聞かれました。子どもたちの「サンタさんが来る日」という返答を期待されたようです。しかし、皆「イエス様のお誕生日ー」と答えていました。予期しない答えに若干の沈黙が流れました。でも私たち教職員にとっては嬉しい瞬間でした。

今、年長の子どもたちは、他のクラスやお父さん、お母さんにイエス様のお誕生を伝えようと張り切っています。(写真は東方の博士たちが、はるばる幼子イエスに会いに来た場面です)
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# by chidorikids | 2011-12-02 15:51 | 日記

地域との繋がりの中で

11月30日、誕生日会が開かれました。毎月必ずプレゼントと称して、アトラクションがあります。今回は近くにある授産施設の利用者によるトーンチャイムとミュージックベルの演奏。ここ数年、年に1度は来ていただいています。とっても楽しい演奏で、胸がジーンと来ました。帰りがけにお礼を申し上げると指導員さんには、演奏する機会を与えられて、逆に感謝だと言われました。その言葉が、また嬉しく感じました。

幼稚園は地域にありながら、地域と無縁で運営される傾向にあります。しかし、色々な出会いの中で、こういう関係が出来ました。実はこの施設には何人もの卒園児や卒園児の保護者がボランティアとして関わっています。同じように子どもたちの成長を支援する施設同士、これからも繋がっていきたいと思いました。卒園児の保護者が運営する、他の授産施設はバザーに必ず出店されます。またくららベーカリーさんには、月に数回金曜日に、出張販売をしていただいています。金曜日は午前保育ですから、保護者も教職員も昼食に利用しています。この関係、いずれも当園の財産です。
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# by chidorikids | 2011-12-01 11:27 | 日記

小さなコンサート

11月25日、当園(教会)の礼拝堂でお家の方にも来ていただき、小さな親子コンサートが開かれました。66年前、広島で被爆したピアノを使ったものです。同日、夜に行われた有料コンサートに先立ち、主催者のご好意で実現しました。美しい音色を聴きながら平和の大切さに思いを馳せました。

このコンサートの一番の聴きどころは奏者の林琢也さんと石崎育子さんの連弾。色々な曲がリズムも変えて、途切れることなく何度も、たくさん出て来るのです。しかも、目にもともらぬ速さとはこれかと思う程の指の回転。誰もがあっけにとられました。実は主催者には子どもたちの集中力を考えて20分で、とお願いしました。ところが演奏だけで20分と勘違いされたようで、お話しを含めると30分以上になりました。しかし、演奏のあまりの楽しさで、子どもたちもじっと聴いていたのです。誰一人、飽きる子はいませんでした。よっぽど楽しかったのです。私も楽しかったのですが、なぜか少し泣けました・・・

こんなコンサートだったらまた聴きたいと思いました。実際、夜のコンサートにも来てくださった、園児家族がありました。こちらは2時間を超えましたが、でもやっぱり楽しく聴きました。

当園にはパイプオルガンもあり、年に数回親子コンサートを開催しています。次回をお楽しみに!

(演奏してくださった林さんのCDはMonoPhonic Labelというレーベルから出ています。この11月14日にセカンドアルバム「ジュリア姫とピエール王子のおはなし」がリリースされました。石崎さんはヘルマンハープという珍しい楽器の奏者・教師でもあります。ヘルマンハープはドイツのヘルマンさんがダウン症の自分のお子さんのために開発した楽器です。とってもやさしい音色でした。)
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# by chidorikids | 2011-11-26 13:36 | 日記

収穫感謝礼拝 ~平和を愛する人になるために~

今日は収穫感謝礼拝でした。私は子どもたちに次のような話しをしました。

ヨハンさんのお父さんヤコブさんは麦を育てています。ヨハンさんも手伝っています。一生懸命に育てたので、秋になって沢山の収穫がありました。ヨハンさんとヤコブさんは刈り入れをして、麦の穂を束にして、畑の中央に積み上げました。今度は倉庫に運ぶのです。とても骨の折れる仕事でした。

倉庫に全部運んだと思った時、ヨハンさんは畑のすみに一束積み残した束があったことを思い出したのです。お父さんのヤコブさんにそのことを告げて、取りに戻ろうとしました。するとヤコブさんは「取りに行かなくていいよ。いや取りに行ってはならない」と言ったのです。そして「あれは困っている人のために残してあるんだよ」と続けました。ヨハンさんは自分が育てた麦だから、他人の手に渡ることに納得がいきません。そうするとお父さんが次の聖書を教えてくれたのです。

《穀物を収穫するときは、畑の隅まで刈り尽くしてはならない。収穫後の落ち穂を拾い集めてはならない。ぶどうも、摘み尽くしてはならない。ぶどう畑の落ちた実を拾い集めてはならない。これらは貧しい者や寄留者のために残しておかねばならない。わたしはあなたたちの神、主である》(旧約聖書 レビ記19章9~10節)

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聖書は食物は神様が与えてくださる、と教えています。また、その食物は皆のものであって、独占してはならない、分かち合わなければならない、とも教えています。戦争を生み出す要因の一つは食料の独占です。こうして分かち合うことを学ぶならば、きっと平和を愛する人になると思うのです。

集まった果物、野菜は明日、お世話になっている医院や郵便局、消防署、交番に届けることにしています。
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# by chidorikids | 2011-11-15 11:37 | 日記

神戸市須磨区の千鳥幼稚園です。保育の中で感じたこと、思ったことを、つれづれに書いています。1週間に1度程度更新できればと思います。


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