子どもが育つみちすじ ~生きる力の火種を培う~

昨日(7月8日)、楽しみにしていた服部祥子先生の子育て講演会がありました。とても感銘深いお話しでした。子どもたちは1~10歳の時に、両親をはじめとする回りの人たちから大切にされている、という経験をすると、それが火種のようになって、思春期(10~20歳)も成人してからも生きていける。成長するに従って色々な困難に遭遇するけれども、その幼い頃に培われたものが、生きる力を与える。自分が大切にされている、掛け替えのないということは、幼い頃にギュッと抱きしめられたり、「大丈夫!」と声をかけられることで育まれる。そんな内容であったと思います。

講演の後、服部先生と一対一で1時間半近くお話しをする、「幸運」に恵まれました。その中でもおっしゃっていました。はやり幼少期、子どもたちはたっぷりの愛情をもって育てられることが大切なのです。それは例えば、抱きしめられることもそうですし、手を繋がれること、たくさんの会話をすること、お家の方のお弁当を食べること、ゆっったりと親子の時間を楽しむことなのだそうです。そうしたら、大人になって辛いことがあっても「幼稚園へ行く時に繋いだお母さんの手が温かかった」「幼稚園の時、お弁当に手紙が入っていて、いつも私のこと『大好き』って書いててくれた」という記憶が力をくれて、乗り越えることが出来るのです。

改めて幼児期の大切さを知る、いい時となりました。
(園長)
e0209845_7582451.jpg

[PR]
by chidorikids | 2011-07-09 07:49 | 日記

神戸市須磨区の千鳥幼稚園です。保育の中で感じたこと、思ったことを、つれづれに書いています。1週間に1度程度更新できればと思います。


by chidorikids
プロフィールを見る
画像一覧