子どもが育つみちすじ ~生きる力の火種を培う~
2011年 07月 09日
講演の後、服部先生と一対一で1時間半近くお話しをする、「幸運」に恵まれました。その中でもおっしゃっていました。はやり幼少期、子どもたちはたっぷりの愛情をもって育てられることが大切なのです。それは例えば、抱きしめられることもそうですし、手を繋がれること、たくさんの会話をすること、お家の方のお弁当を食べること、ゆっったりと親子の時間を楽しむことなのだそうです。そうしたら、大人になって辛いことがあっても「幼稚園へ行く時に繋いだお母さんの手が温かかった」「幼稚園の時、お弁当に手紙が入っていて、いつも私のこと『大好き』って書いててくれた」という記憶が力をくれて、乗り越えることが出来るのです。
改めて幼児期の大切さを知る、いい時となりました。
(園長)
