今日は、すみれ組(年長児)でパン屋さんごっこでした。
5月のゴールデンウィーク明けから
絵本《 からすのぱんやさん 》を担任の先生に読んでもらったのがきっかけでした。
「パンを作りたい」と子どもたちから声が上がりました。
パンを様々な材料で作り始めるとドンドン数もレパートリーも広がります。
「パンを焼くカマドがいるよね」とカマドを段ボールで作りました。
「パンが沢山出来たからパン屋さんしたい」
「パン屋さんだとレジがいるよ」
「パン買うのにお金もいる」
「お金を入れるお財布もいるね」
と次々にアイデアが出てきました。
2週間くらい掛けて少しずつパン屋さんの準備をしてきました。
そして、今日を迎えて準備をしている中で
「他のクラスや先生も呼ぼう」ということになり、
パン屋さんのチラシを作って配りに行きました。
隣りのたんぽぽ組(年中児)が、買いに来てくれました。
「このパンおすすめですよ」と接客をして、
次々と売れていきます。
その後にちゅうりっぷ組(年少児)・なでしこ組(満3歳児)も
買い物に来ました。
「これですね。箱に入れます。しばらくお待ちください。」と
箱に入れて渡してくれました。
「あちらで食べてください。」
イートインスペースも
座る所が、無いくらいの賑わいでした。
急きょ招待されたたんぽぽ組・ちゅうりっぷ組・なでしこ組
でしたが、とっても嬉しそうにパンを買って
イートインスペースで食べて
楽しい交流のひと時でした。