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子どもの仕事は・・・・

私の子どものころ、大人から「子どもの仕事は遊ぶことだ」と、よく言われました。しかし、だんだん大きくなるにつれて「子どもの仕事は勉強だ」と言われるようになりました。それはそうです。いつまでも遊んでいるわけにはいきません。

ただ最近、気になるのは「子どもの仕事は遊ぶことだ」と言われる期間が段々と減らされているように思うことです。人は子どもの時に思いっきり遊んで人間としての基礎を築くのです。

だから私たちの園では「幼稚園での3年間は、思いっきり遊ぶ」ということを方針にしています。幼児期にとってはとても大切なことです。でも「そんなこと当たり前」と、ちょっと皮肉な思いになるのです。

今の子どもたちは忙しすぎると感じています。小学生になれば、仕方がないことかも知れません。でも幼児期はとことん遊ばせてあげたい、と思います。思いっきり遊ぶことで、一つのことをやり抜く根気を養うとも言われています。

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by chidorikids | 2011-09-30 20:35 | 日記

リレーの「自主練習」

10月8日は運動会。今、子どもたちは練習に励んでいます。年長の恒例の種目はリレーとパラバルーンです。

リレーでのエピソード。「本番」は赤白に分かれて争います。その組み分けも決まっているのです。実は子どもたちは、練習の時間ではなくて、遊びの時にも、リレーをやりたがります。「自主練習」と言ってもいいのかも知れません。

その時、必ずしも決まっている組み分けで走るのではなくて、「今日は僕は白で走ってみる」「今度は私にアンカーさせて」という具合に自由に考えるのです。決まっている組み分けなど、まるでないかのようです。それをお互いに受け入れ合って、「自主練習」を楽しんでいます。

私たちは運動会も遊びの延長であって欲しいと思っています。今年の運動会も楽しくなりそうです。


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by chidorikids | 2011-09-29 13:31 | 日記

台風の日の教訓

20日、21日と続けて台風のために休園になりました。当園では休園のお知らせは、パソコンや携帯電話のメールで行っています。これは当園も会員である(社)兵庫県私立幼稚園協会が、ある業者さんに運営を委託しているものです。

今日(21日)、トラブルが発生しました。朝7時半、専用のサイトにアクセス出来ないのです。後から分かったことですが、多くの園のアクセスが集中したため、サーバがパンクしたのです。

当園ではこんなこともあるかと思い電話による連絡網も作っていましたから、事なきを得ました。今回は台風でしたのでテレビやインターネットなどで、比較的冷静に情報を集めることが出来たのです。だから保護者からは逆に「メール来ないんですが、休園ですよね?」と問い合わせがありました。しかし、もし地震やそれに伴う津波に関する情報の配信に不具合があれば、どうなるかと思い、ゾッとしました。

便利なツールが沢山ありますが、落とし穴も同じだけある、ということです。改めて子どもたちの命を守るために、二重三重の備えが必要だと思いました。

因みに当園では津波の危険がある場合の避難場所を決めています。保護者にも、もしもの時はそこに避難していることを告げています。
(写真は21日、午前11時半の園庭。子どもたちがいないと閑散としています。早く子どもたちの笑顔が見たいなぁ、と思います。)
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by chidorikids | 2011-09-21 11:28 | 日記

「園長先生、北極行ったんですか?」

8年程前の2学期のはじめ、あるお母さんに「園長先生、北極行ったんですか?」と聞かれたことがあります。最初、なんのことか分かりませんでした。よく聞くとお子さんが、私がそう話しているのを聞いたと言うのです。しかし身に覚えがありません。どうも始園式で北海道に行ったことを話したのを「北極」と聞き間違えたようなのです。「北海道」と「北極」、発音が似てますね。

でも大人ならばたとえ「北極」と聞こえたとしても、内容からして北極ではないと分かるはずです。そこはまだ幼稚園児、勘違いして、想像がどんどん膨らんだのだと思います。

子どもたちの話しが辻褄が合わないとか「事実誤認」ということはよくあります。しかし私たち大人にとって大切なのは北海道か北極かということではなくて、子どもたちが幼稚園で聞いた話しをお家の方にも教えたいという、その思いを受け止めることなのだと思います。これはちょっと違うぞと思いながらも、一生懸命に話しをするお子さんの気持ちに寄り添ってあげて欲しいのです。

実は今年も北極じゃなくて北海道、行きました、郷里なのです。(写真は飛行機の窓から見た石狩平野です)
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by chidorikids | 2011-09-13 22:32 | 日記

ミニトマトを通して神様の恵みを思う

春に子どもたちはプランターにミニトマトの種をまきました。たくさんの実がなり、皆でお弁当やお誕生日会で食べました。小さな種から出来たミニトマトに神様の恵みを思いました。

しかし明日で夏休みも終わりという日、そこには枯れかけたミニトマトの「木」がありました。私は思わず、先生たちに「あのミニトマト、枝が枯れかけていて、見苦しいから抜いて」と言いました。するとひとりの先生が言いました。「子どもたちと一緒に植えたものだから、説明をしてから、一緒に抜きたいんです」。

それは大切なことかも知れません。神様が種をくださって、そこから苗が出て、そしてたわわに実がなりました。秋になってミニトマトの「木」は役割を終えようとしているのです。子どもたちは神様ありがとう、と思ったことでしょう。(私が気がついた時には2枚目の写真のようになっていました。子どもたちが抜く瞬間を撮れなかったのは残念です)
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by chidorikids | 2011-09-08 14:52 | 日記

2学期スタート! 子どもたちがいて、幼稚園

大きな台風の翌日、まだその余波が残っている9月5日、新学期を迎えました。保育者にとっても緊張する日です。でも子どもたちは元気に登園して来ました。中にはお母さんから離れることが出来ない子もいますが、それも一瞬のことです。気がつけば子どもたちが少しだけ大きくなっていたこと以外は1学期の日常と全く変わらない保育室がありました。当たり前ですが子どもたちがいて、幼稚園だと改めて思いました。2学期も楽しく、また子どもたちの成長を喜ぶ毎日になればと祈ります。
(園長)
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by chidorikids | 2011-09-05 16:32 | 日記

卒園しても千鳥の子

私たちの幼稚園の運営母体は日本キリスト教団須磨教会です。教会にはこどもの教会というのがあります。昔の教会学校、日曜学校のことです。小学生から高校生の年齢の子どもたちを対象にしています。そのキャンプが8月19-21日に開かれました。会場は蒜山のキャンプ場です。

こどもの教会は牧師(園長)と教会員で活動しています。しかし、少し高齢化しています。キャンプに参加したスタッフの最年少は、何と牧師である私でした。若いお兄さん、お姉さんがいたら、色々な意味で楽しい、と思いました。そんな中、ある二人に声をかけ、手伝って貰うことになったのです。一人は大学生、もう一人は社会人です。

この二人も卒園児で、かつてはこどもの教会のメンバーでした。卒園して20年近くになりますが、こうして繋がっていることが嬉しく思えました。

私は千鳥幼稚園に在籍したお子さんや保護者は、いつまでも千鳥ファミリーだと思っていますが、そんなことを実感した3日間でした。
(園長)
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by chidorikids | 2011-09-01 17:35 | 日記

神戸市須磨区の千鳥幼稚園です。保育の中で感じたこと、思ったことを、つれづれに書いています。1週間に1度程度更新できればと思います。


by chidorikids
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