自分たちで考える
2014年 09月 10日
園庭で年長児がリレーをしようとしていました。ところが、なかなか始まりません。2列に並んでいます。男女で別れるつもりのよう。でも、始まらない。写真を撮ろうとした私は炎天下で既に汗だく。人数が平等にならないのです。だから誰かが2回走らなければなりません。担任が「誰が2回走るの?」と聞くと双方の複数の子が手を挙げます。意味が分かっていないのです。走り始めたものの、なぜか途中でゲームが終わってしまいました。結局、その日はここまで。
こと細かく保育者が教えてあげる、というのも一つの手であったかも知れません。しかし、そこは年長。自分たちで気がついて相談して欲しいのです。ちょっと遠回りですが、そのうちに立派なリレーになると信じています。
(転入のNちゃんがこけました。リレーを中断して駆け寄る子どもたち。「大丈夫?」。もう、クラスの大切な仲間なんですね)
こと細かく保育者が教えてあげる、というのも一つの手であったかも知れません。しかし、そこは年長。自分たちで気がついて相談して欲しいのです。ちょっと遠回りですが、そのうちに立派なリレーになると信じています。
(転入のNちゃんがこけました。リレーを中断して駆け寄る子どもたち。「大丈夫?」。もう、クラスの大切な仲間なんですね)
by chidorikids
| 2014-09-10 15:46
| 日記